研修案内(12月17日):「認知症の人の意思決定支援を考えよう」
山形市認知症初期集中支援チームである「おれんじサポートチームえがお」「おれんじサポートチームこころ」と「連携室ポピー」合同で、標記研修を12月17日開催いたします。認知症ケアについて豊富な知識と実践をお持ちの山川淳司氏を講師に迎え、すべての人への尊厳ある支援について学びます。詳しくは、案内パンフレットをご覧ください。
村山緩和ケア研究会11月定例会
下記ご案内いただきました。申し込み期限が明日となっており、当方の広報が遅くなり申し訳ありません。(おそらく少し猶予持っていただけるかと)。
村山緩和ケア研究会の開催について(ご案内) 村山地区における緩和ケアに関わる医療・保健・介護並びに福祉関係者を対象に、「がん患者とその家族への切れ目のない質の高い緩和ケアの提供」と「関係者の顔の見える関係づくり」を推進することを目的として、以前は研究会を月1回開催してきましたが、新型コロナウィルス感染拡大の防止を考慮し、今年度は開催を控えておりました。 このたび、テレビ・Web会議ツールZOOMを利用し、11月定例会を下記のとおり開催しますので、貴所属のみなさまにご参加いただきますよう、ご案内申し上げます。 記 1 主 催 山形県立中央病院 緩和ケアセンター 2 日 時 11月10日(火) 18:30~19:30 3 会 場 参集はせずに、Zoom利用によるオンライン形式 4 講 師 一般社団法人MY wells 地域ケア工房 代表 神谷 浩平 先生 5 テーマ 「これからの緩和ケア ~基本的緩和ケアの普及と体制構築に向けた訪問活動の試み~」 6 参加費 無 料 7 その他 講義について、Zoom視聴に関するご案内をお送りします。 所属・氏名・メールアドレスを記入の上、pcc@ypch.gr.jpまでメール 送信をお願いします。(10月30日期限) 視聴方法などの連絡は、すべてメールで行わせていただきます。
レスパイト機能における医療と介護の在り方に関する意見交換会開催
9月17日、標記意見交換会をポピー拡大運営会議に位置付けて開催しました。「医療重度者や重度認知症になるとレスパイトを引き受けてもらえる機関が少なくなる。在宅療養継続のためには、レスパイト機能の充実が必要ではないか」との地域包括支援センターからの課題提案を受け、ポピーでは昨年から検討に取り組んできたところです。(詳しくは添付PDF参照)
その流れの中で、市内特養ホーム施設長連絡会から「医療重度者に対応するということは、短期入所中でも看取りの可能性は想定されるわけで、状態変化時の医療と介護の在り方に関しての協議が必要だ」との提案をいただき、開催につながりました。
医師や、特養ホーム施設長他関係者23名により、医療、介護それぞれの分野から活発な意見交換がなされました。
そこから見えてきたのは、地域住民が最期まで、自分らしく生ききるための、ACP(人生会議)の必要性とその意思を叶える為の方策の必要性です。今後も、レスパイト機能充実については、関係機関との検討を重ねていきます。
11月7日(土)オキナワへいこう 上映会&大西監督トークセッションのご案内をいただきました。(上映実効員会:山形保健医療大学 安保研究室)
ご案内より
精神障害者のココロに触れてみませんか?
ドキュメンタリー映画「オキナワへいこう」は精神科病棟に長期入院する患者の「生涯に一度でもいいから沖縄に行きたい」という夢の実現のために動き出した支援者や家族の姿を追ったドキュメンタリー映画です
映画上映後には映画を手掛けた大西暢雄監督をZOOMでお招きし、また精神医療ユーザー/ピアスタッフの川村氏を迎え、映画製作に至る精神障害者との心の交わりについてなど対談をとおして深める機会を予定しています。
詳しくは添付案内をご覧ください。
(主催者:オキナワへいこう上映会実行委員会:山形県立保健医療大学 安保研究室)