フットケア・オンライン講座(8月18日)ご案内
訪問看護ステーションひまわりの管理者角田氏より、標記ご案内いただきました。足のケアの重要性、再確認してみませんか?山新のインタビュー記事も併せて、ご覧ください。
「精神障害のある方と地域で共に歩む会」からホームページ開設のお知らせ
「精神精神障害のある方と地域で共に歩む会」からホームページ開設のお知らせをいただきました。URLは下記をご覧ください。
https://chiiki-tomoni.jimdofree.com/
令和3年度厚労省委託事業「人生の最終段階における医療・ケア体制整備事業」「本人の意向を尊重した意思決定のための研修会」在宅医療・施設ケア従事者版 相談員研修会
本人の意向を尊重した意思決定支援やACP(アドバンス・ケア・プランニング)に注目が集まる昨今ですが、厚労省の体制整備事業として、標記研修の開催が予定されています。地域多職種の皆さんには、是非関心をもっていただき、参加のご検討をお勧めいたします。 詳細の確認とお申し込みは下記PDFをご覧ください。
なお、当室にても、住民向け、専門職向けの普及啓発事業を行っておりますので、ご希望についてはお問合せください。ポピー窓口:電話0230-641-5555
緩和医療専門医・神谷浩平先生より公開講座ご案内
以下、神谷先生からのご案内文の一部紹介させていただきます。
今回、私の法人が主催で、定期的なセミナーとは別に、公開での講演会を開催することとなりました。
ーーーーーー
テーマ:「間違った医療とは何か? – 医学的無益性について考える」
日時:令和3年7月30日(金)19時30分〜21時
開催:ZOOMを用いたオンライン開催
対象:医療・介護・福祉従事者、学生、教育に携わる方。(医療従事者対象とさせていただきます)
申し込み方法:Peatixにて事前申し込み。(どうしても難しい場合は個別にご相談ください。)
林先生は緩和ケア医として私と同時期に筑波メディカルセンターで働き、その後東京大学の生命倫理学分野で研鑽を積まれている方です。
8月からはハーバード大学への留学を控えております。
この本は、日本で初めての医学的無益性についてのまとまった翻訳書となるかと思います。
この本の出版を記念して、林先生に内容の解説を主とした、講演会をお願いすることとなりました。
医学的無益性に関連する様々な事例が多く、読むほどに考えさせられる豊かな内容です。
「やるべき治療をすべてしても良くならない場合にもうできない、というべきなのか」「医学的に無益であっても家族や本人の希望が強ければ行う必要がある治療なのか」など、難しい臨床の場面での考え方について、この浩瀚な一冊には様々な事例をもとに記載があります。
米国の事例の翻訳中心で、哲学的な文章もあり、難解と感じることもある一冊ですので林先生より監訳者ならではのエッセンスを抽出して頂くことで、この問題についてより深く知ることができると私も期待しています。
どうぞご興味のある方のご参加をお願いいたします!シェア歓迎です。
神谷 浩平 Kohei Kamiya(緩和医療専門医)
一般社団法人MY wells 地域ケア工房 代表
〒990-0041 山形市緑町4-26-45
Tel 090-9749-1021
参加費:医師1000円、他職種500円、学生無料。