Nov 13, 2015

村山緩和ケア研究会第1回事例検討会

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(写真左上:研究会会長奥山医師・顧問根本医師,右上:事例提供 訪問看護STやまがた須藤副所長、研究会副会長神谷医師)

●11月10日ガン末期で退院の2事例につき、病院・地域関係者双方から報告。(進行:研究会副会長 前田医師)

●病院、地域での状況、転帰を双方の関係者が共有できた事例検討会は画期的。特に訪問看護師から報告された、退院後家族が兄弟間葛藤を経ながらも本人(母親90代)の望む自宅での看取りを選択した経過は圧巻。その意思決定にどのように訪問看護師はじめ関係職種が関わったのか、在宅の様子をイメージするに非常に有効であったと感じた参加者は多かったのではないでしょうか?

●参加者約40人、これからの研究会の活動への期待を予感させるに十分な第1回目でした。

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