Oct 19, 2015
柏市 在宅医療・多職種連携研修会 二日目
(写真―左上:柏市地域医療連携センター(独立した建物、行政職員12人)、右上:柏市多職種研修会の構成団体、左下:研修でのグループワーク発表、右下・医師、歯科医師、薬剤師、訪問看護師、SW,包括触診、ケアマネジャー等がグループワーク KJ法で)
●10月18日2日コースの2日目にオブザーバー参加してきました。
●柏市の多職種連携研修会は、右上図のように協議体として各職種団体を取り込み、毎年度ごとに団体からの研修会参加者の推薦を依頼しています。これが、医師をはじめとする多職種の偏りない参加をはかる柏市の仕掛けであり、各職種が連携に関心を寄せることにつながっているようです。又この研修を終了した各職種はそれぞれの現場で連携の推進役として影響力を発揮しているとのこと。
●研修からのトピックスー「高齢者の包括的介護予防・フレイル(虚弱)予防:東大高齢社会総合研究機構 飯島准教授」のお話~
要介護の入り口としての「サルコぺニア(筋肉減少症)」の自己評価に『指輪っかテスト』を考案(写真上):皆さんは大丈夫ですか?一度お試しを。フレイル(虚弱)予防は『社会性:人とのつながり』が鍵!とのことです。
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