Aug 29, 2019
山形市「意思決定支援研修」始まる
●「人生最終段階における医療や介護の選択に関する意思決定をどう支援するか」が日々関心を集めています。在宅医療・介護連携室ポピーでも、委託元山形市と協働し、「概論編」と「実践編」を企画し、標記研修を開始いたしました。28日開催の「概論」では、山形大学大学院医学系研究科 看護学専攻の大竹まり子准教授に担当いただき、約130名の医療・介護関係者が学びました。
参加者アンケートより
・本人の意志を確認することの基本を再確認できた。・現在自分が担当している方の「意思」が十分に確認できていなかった。明日から頑張りたい。・医療だけでなく、生活の場、サービス導入にも通じる支援の課程だと感じた。・チームでの支援ということがいかに大切であるかを強く感じた。・本人を主におきながら、どう支援するか、より良い支援を悩みながら、チームでやっていきたい。
●9月18日には当室が担当し、「実践編」を開催いたします。概論で学んだ概念や枠組み、ツールをいかに実践で活用するか。概論の振り返りと事例を基にした検討で構成予定です。今からでも参加申込み可能ですので、是非ご参加下さい。申し込み書はこのホームページの新着からダウンロード可能です。
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