Feb 7, 2018
参加してきました「包括・居宅・薬局連携勉強会(北東ブロック情報交換会)」
2月3日(土)13時~17時ヒルズさんピアにて標記研修会が開かれ、当室も参加させていただきました。パネルディスカッションとグループでの意見交換で構成され、身近な服薬支援について、現場目線でディスカッションでき、大変有意義な時間でした。
<薬剤師が自宅訪問するメリット>
・なかなか飲めない方には、4回服用から3回へ変更できるかアセスメントして、医師と相談したり
・転倒しやすい方の、処方との関係をアセスメントして、医師に相談したり
・保管方法によって、リスクを発見したり
・手をかけてあげるだけでなく、本人がどうしたら自立的に服薬管理できるか考えたり などなど
<自宅訪問(居宅療養管理指導)を本人、家族に受け入れてもらうには>
・まずは、同行訪問させてもらい実際を見てもらうと、希望が得られやすい。契約はその後でいい
<薬剤師に相談しやすい時間帯>
・9時~10時 16時~17時 だそうです。
●包括職員やケアマネジャーからも、日々多数の調剤依頼者が訪れる薬局で、「あれっ、この方なんか心配だな」という方を見かけたら、一報ください。自宅へ訪問できることが私たちの強みです」とのメッセージもあり、薬剤師からは「ケアマネジャーと同行したとき、自宅ではいろいろなことを知ることができ、楽しいし、やりたい!と思った、」と在宅ケアの魅力も語られました。
●「まずは、遠慮しないで薬剤師に声を掛けて下さい。どんどん相談して下さい」とのことです。
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