Mar 29, 2016

今年度の最終研修終了 「シリーズおうちへ帰ろう まとめ」

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●3月22日医師会4階ホールにて、今年度最後のポピー研修が終了いたしました(参加者41名)

●今回は退院支援(大竹准教授)、医療と生活をつなぐ(青山保健師)、地域連携パス(豊岡医師)をテーマとしてのパネルディスカッションで、ポピーの小笠原SWのコーディネートで進行。1年間ポピー研修から発信した「医療と生活をつなぐ連携」のまとめとなりました。

●参加者アンケートより

・ケアマネジャーとして、医師や看護師、薬局などに在宅の様子などをお伝えする義務があると再認識。伝える方法も「何を求めているか」「何が必要か?」を良く考えていかなければ。(ケアマネジャー)

・在宅のケアマネジャー等の意見を聞ける機会はなかなかないので、病院での研修を是非お願いしたいと思った。(病院職員)

●まとめとして

・この1年間「シリーズ おうちへ帰ろう」と題して、医療機関と地域相互で取り組む退院支援や、地域から医療機関へのメッセージ発信などに取り組んできました。当室研修への延べ参加者数は1103名。皆さまのご協力のおかげで、少しずつ医療と介護、そして住民の生活がつながっていく一歩になったこの1年かと思います。来年度も医療と介護の連携促進を継続し、中でも「在宅医療に参画いただける医師数の拡大」と「医療・介護のチーム形成」に取り組んでまいります。何卒ご理解、ご支援よろしくお願いいたします。

 

 

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